はじめに
黒田剛士 (くろだつよし) の個人ホームページです。
大学の研究者として従事していた頃の研究を記載しています。
当時の専門:心理物理学、聴覚心理学、時間知覚
現在は民間企業に勤めており、ここに記載している研究からは離れています (現所属と本ページの内容は関係ありません)。
経歴
学歴
平成13年4月 新潟大学人文学部行動科学課程 入学
平成17年3月 新潟大学人文学部行動科学課程 卒業 [学士 (文学) を取得]
平成17年4月 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻修士課程 入学
平成19年3月 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻修士課程 修了 [修士 (芸術工学) を取得]
平成19年4月 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻博士後期課程 進学
平成22年3月 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻博士後期課程 修了 [博士 (芸術工学) を取得]
職歴
平成19年9月-平成22年3月
麻生リハビリテーション専門学校非常勤講師 「音響学 (聴覚心理を含む)」を担当
平成22年4月-平成25年2月
ラバル大学心理学部博士後(ポスドク)研究員
平成25年4月-平成28年3月
日本学術振興会特別研究員PD
平成26年4月-平成26年7月
福岡女学院大学非常勤講師 「知覚心理学」を担当
平成28年4月-平成29年3月
静岡大学情報学部特任助教
平成29年4月-現在
民間企業に勤務
業績等
論文等執筆物(一部を掲載)
Kuroda, T., Yoshioka, D., Ueda, T., & Miyazaki, M. (2018). Multiple looks of auditory empty durations both improve and impair temporal sensitivity. Frontiers in Human Neuroscience, 12, 1-13.
Kuroda, T., Grondin, S., Miyazaki, M., Ogata, K., & Tobimatsu, S. (2016). The kappa effect with only two visual markers.. Multisensory Research, 29, 703-725.
Kuroda, T., Tomimatsu, E., Grondin, S., & Miyazaki, M. (2016). Perceived empty duration between sounds of different lengths: Possible relation with repetition and rhythmic grouping. Attention, Perception, & Psychophysics, 78, 2678-2689.
獲得研究費
日本学術振興会学術研究助成基金助成金・挑戦的研究 (萌芽)
「雑音環境下での音声聴き取りの向上を目指した知覚的補完の神経機序の解明」
課題番号: 17K18698
研究代表者: 黒田剛士
期間: 2017-2018年度 (企業への転職により交付を辞退)
日本学術振興会科学研究費補助金・新学術領域「こころの時間学」(公募研究)
「時間がリズムに変わる瞬間の脳内反応を捉える:言語知覚との共通基盤」
課題番号:16H01502
研究代表者: 黒田剛士
期間: 2016-2017年度 (企業への転職により2017年度分を辞退)
日本学術振興会学術研究助成基金助成金・若手研究 (B)
「小脳に時計があるのか?経頭蓋直流電気刺激による時間範囲依存性知覚調節効果の検証」
課題番号: 15K21195
研究代表者: 黒田剛士
期間: 2015-2016年度
日本学術振興会科学研究費補助金・特別研究員奨励費
視知覚における時間と空間の結びつけ問題を解く:脳磁場反応のネットワーク解析」
課題番号: 13J03275
研究代表者: 黒田剛士
期間: 2013-2015年度
更新情報・お知らせ
- 2023/06/18
- 工事中です。NEW